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【早稲田大学志望必見!】早稲田大学人間科学部の古典の傾向と対策【保存版】

こんにちは!
武田塾御茶ノ水本校講師の下田です。
早稲田の国語シリーズ第三弾!
今日は早稲田大学人間科学部の古文について紹介します。

 

(法学部・文学部も要チェック!)

【早稲田大学志望必見!】早稲田大学法学部の古典の傾向と対策【保存版】
【早稲田大学志望必見!】早稲田大学文学部の古典の傾向と対策【保存版】

★早稲田大学人間科学部の古文の特徴

 

早稲田大学人間科学部の国語の特徴は、

 

・文法
・内容一致
・内容説明
・和歌修辞
・空欄補充
・欠語補充
・主語選択
・文学史

 

などが出題される点です。

★早稲田大学人間科学部の古文の傾向

 

最大の特徴は古漢融合問題として出題されている事です。
人間科学部だけでなく、早稲田大学の他学部での出題もみられます。
文学史について毎年出ているわけではありませんので特別な対策は必要ないかと思われます。
古文の解釈問題、文法及び漢文の書き下し問題は頻出です。
難易度は標準的なものなので基礎を固めておく事が重要です。

過去5年の出典

年度 作品名 作者 ジャンル 時代
2017 「袋草子」 藤原清輔 歌論書 平安後期
2016 「伽婢子」 浅井了意 仮名草子 江戸前期
2015 「浜松中納言物語」 不明 物語 平安後期
2014 「十訓抄」 不明 説話集 鎌倉中期
2013 「六百番歌合」 藤原俊成 歌集 鎌倉前期

各年度の内容(2014~2016)

2016年度「伽碑子」浅井了意

 

怪談小説「剪澄神話」の翻訳に当たる作品。幽霊物語であるが、問題文では、前半部の恋愛物語のみが採用されている。本文は江州東坂本というところに住む正木某の娘龍子は才色兼備な女性で親は龍子を大切に育てていた。また、幼馴染の数馬と小さい頃から「将来結婚しよう」という中であった。龍子が17歳になった頃両親はふさわしい男性をを婿にしようと取り図ったが龍子は数馬と結婚することを心に固く決意していたので飲食しないでいたところ、両親はその決意に折れ数馬との結婚を認める。しかし、数馬の両親は「龍子の家とは身分が離れすぎていて結婚など恐れ多い」と二人の結婚を渋るが、龍子の両親が「婚姻において財産を問題とするのは野蛮な動機であり、数馬の性質が才覚に優れ利口であるがゆえに婿に迎えようとした」と説得したので数馬の両親も折れ、二人は無事結婚したのであった。ここで話は終了する。

 

2015年度「浜松中納言物語」不明

 

『源氏物語』以後に書かれ、平安時代後期に成立した後期王朝物語の一つである。作者は菅原孝標の娘で「更級日記」執筆後の作品となる。主人公、中納言は式部卿宮の息子であった。しかし思いがけないうちに父式部卿宮は死亡してしまった。息子は出家も考えたが母のことを思って止まったものの、失意の内に暮らしていた。母は大将と再婚してその大将が連れている娘大君と中納言を結婚させようとする。しかし、中納言は相手にすることなく過ごしていた。ある日父式部卿が唐で転生したとの噂を聞き中納言は遣唐使として唐にはたることを決意する。問題文は中納言が唐に渡る船に乗っている場面から始まり中国の温嶺という地域に到着した。中納言は異郷の地で見る風景と日本で思い出の地を重ね合わせてしみじみと感じている。次に「ごほうとう」という地に着いた。日本人が通るということでたいそうな人だかりができていて珍しい。そこを通り過ぎると華山という山の険しさにしみじみと寂しい気持ちになりながら一句を読んだところ随行していた博士達は涙を流して称賛した。山を越えると函谷関についた。この関所には鶏の声が聞こえると目を覚ますと聞いて、鶏の鳴きまねをしたらどうなるか試してみたところ関所の周りの人が目を覚ました。そのいたずらを知った役人達はつまらないことをしたと言いながらも虎児に精通していることを褒めた。ここで本文は終了。

 

2014年度「十訓抄」不明

 

「十訓抄」は13世紀半ばに成立した世俗説話集。年少者に勧善懲悪の精神を教えることを目的として、教訓的なせつわを十項目に分けて収録している。問題文は第十章にあたる部分で主人公は宗形宮内卿師綱で特に秀でた才能はなかったがひたすら忠誠を誓っていたところその効果があったのだろうか陸奥守に任命されたのでその地方に下り検地をおこなったところ郡司である季春がそれを妨害した。その妨害を阻止するために兵を送ったところその兵の何人かが討たれた。師綱大変怒り、在国司である基衡に伝えた。国司である師綱がこうも勇ましく戦うとは思っていなかった基衡は困り季春に相談したところ自分の首を差し出すように言った。しかし、季春は昔から代々仕えている後見であるばかりでなく乳母子でもあったのでどうにか季春の命乞いは出来ないかと思い季春の妻の懇願もあったため計り知れないほど豪華な財宝を師綱のもとに送ったところ師綱は憤慨して季春の首のみを差し出すように命令した。もとひらは止む無く季春とその息子、弟など五人の首を切り落とした。そうしてやっとのことで師綱の怒りは静まった。後に領民たちがこの一連の事件のことで言っていたのは「季春を助けるためにおくっつた物は一万量の金をはじめとしてたいそうな財宝であったそうだ。しかし、それを棒に振って帝に忠義を示す等模範的な国司は他に例がない」と称賛した。このようなことがありくにはみな国司に服従して思うがままに政治を行った。ここで本文は終了する。

★早稲田大学人間科学部の古文の対策

 

前述したように人間科学部では古漢融合問題が出題されます。
古漢融合問題では、基本的に漢文の内容を古文で説明しているものがほとんどです。
読解のステップとして、まずは、古文・漢文それぞの基礎知識をつけておく事が必要です。
古文と漢文の内容が対応している部分があるので、分からない部分は照らし合わせて解くのも一つのテクニックです。
古典文法では助動詞敬語の用法を問う問題が頻出です。ここで確実に得点できるようにしておきましょう。
漢文についても同じ事が言えます。基本的な句法漢字への対策は必須です。
このような基礎知識をしっかりと固めた上で過去問演習に臨んでください!

 


 

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早稲田大学|文系学部共通 国語参考書・大学受験対策

 

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参考書だけで早稲田・人間科学部で合格点を取る方法

 

特に、古典については、

参考書だけで早稲田・人間科学部ー古文・漢文で合格点を取る方法

 

を参照してください!早稲田他学部の同じ古文シリーズも必見です!

 

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以上、武田塾御茶ノ水本校下田でした!

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