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【武田塾講師直伝!】センター過去問徹底分析〜世界史編その1~

センター試験まであと82日です!(10月27日現在)
今回は化学に続いて、世界史のセンター過去問の分析をお届けします!!

 

一問ごとに解説として「作成者雑感」を載せていますが、

 

小さな知識を積み重ねるのではなく、

大きな流れを把握することを意識してください!

 

使用した参考書はコチラ

 

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『世界史一問一答完全版』

 

第1問

 

大問 区分 小問 選択肢 問題文(の要旨) 一問一答の問題番号 一問一答の頻出度 作成者雑感
第1問 A 問1 キリスト教の異端派(アルビジョワ十字軍) 48-20 ★★★ 一問一答的な知識で答えられる問題である。
問2 アフリカの歴史 115-2 ★★ 同上
問3 地中海地域のキリスト教国 136-2 ★★★ ビザンツ帝国のレオ3世が、偶像崇拝を禁止するイスラームに対抗する目的で発令した。
B 問4 インド近代史(全インド=ムスリム連盟) 304-8 ★★★ 20世紀前半のインドの歴史は第一次世界大戦を軸に覚える
問5 ムスリムの君主・王朝(サラディン) 113-3 当問③は第1問の問2の③と関連しており、北アフリカではムラービト朝に続いてムワッヒド朝が成立した
問6 海上交易 188-7/189-8 ★★★/★★★ aの正誤に迷うが、エリュトゥラー海案内記の存在を思い出せれば解けるのでは
C 問7 ロシア・ソ連の対外関係 340-6 ★★★ ロシアの土地をめぐる問題(特に南下政策がらみ)は必出
問8 工業化(ドイツの第二次産業革命/ソ連の五か年計画) 339-10 ★★ 19世紀後半に起こった重工業中心の第二次産業革命において独と米が英をリードし、英は資本輸出へとシフトした(「世界の銀行」)
問9 ソ連崩壊と独立運動 372-28 ★★★ 一見難問に思えるが、チェチェン紛争がソ連解体後に起こったことを考えれば、図のペレストロイカの後だと分かる

 

第2問

 

大問 区分 小問 選択肢 問題文(の要旨) 一問一答の問題番号 一問一答の頻出度 作成者雑感
第2問 A 問1 世界史上の憲法(ミドハト憲法) 311-3 ★★★ 19c後半にオスマン帝国で制定されたミドハト憲法はロシア=トルコ(露土)戦争勃発に伴い停止され、20c初に日露戦争の影響を受けておこった青年トルコ革命によって復活した
問2 世界史上の議会と集会(アテネの民会) 29-9 ★★★ アテネの民主化の過程と、直接民主制であったこと、参政権が女性と在留外国人(メトイコイ)には与えられていなかったことは必須知識
問3 共和政や共和国(フランス二月革命/リベリア共和国) 251-3/292-14 ★★★/★★★ フランスにおける諸革命と政体の変遷は重要/19c後半にヨーロッパ諸国はアフリカ分割を推し進めたが、エチオピアとリベリア共和国は第一次世界大戦期まで独立を維持した
B 問4 ローマ帝国の政治体制(エトルリア人による王政) 39-2 ★★★ 古代ローマの政治体制は、エトルリア人による王政→共和政→帝政と変化した
問5 東方貿易と都市 141-18 中世ヨーロッパの貿易に関しては、都市の位置と取り扱った品を答えられるように
問6 第一次世界大戦時における革命(ドイツ革命) 327-24 ★★ 正解の②はドイツ革命についての記述。後の選択肢はロシア2月(3月)革命と10月(11月)革命についての記述。ロシア革命のプロセスも必須事項
C 問7 メキシコ革命 432-28/432-30 ★★/★ メキシコ革命といえば、ディアス・マデロ・サパタ
問8 第二次世界大戦前後の中国(汪兆銘政権) 348-13 ★★★ 1919年のパリ講和会議における二十一ヵ条の要求の黙認への反発に端を発する中国の民族運動のプロセスは必須事項
問9 民主化運動(李登輝) 376-35 ★★ どれも第二次世界大戦後の民主化運動

 

第3問

 

区分 小問 選択肢 問題文(の要旨) 一問一答の問題番号 一問一答の頻出度 作成者雑感
A 問1 土地の管理と租税徴収(イクター制) 111-3 ★★★
ブワイフ朝が始めたイクター制がセルジューク朝にも受け継がれ、オスマン帝国でティマール制へと発展した。共和政ローマでは版図の拡大に伴って奴隷を用いたラティフンディアが普及。中国では北魏が始めた均田制にかわって唐代中期から両税法が用いられた
問2
国家による思想・言論・宗教への介入及び弾圧(治安維持法)
むしろ正解以外の選択肢の知識が必須事項
問3 探検家について 280-17 ★★★ スタンリーとリヴィングストンはセットで
B 問4 大運河の建設(隋) 83-10 ★★★ 図中aは黄河である。それを知らなくても問題文を見れば「アによって北部と南部の統合が進んだ」とあるので、東西に伸びたaは間違いだと簡単にわかる。
問5 諸国家・諸勢力間の出来事(米州機構) 387-11 ★★★
消去法でもいける。秦の始皇帝が匈奴対策に万里の長城を建造した・ネーデルラントはスペインのフェリペ2世の重税とカトリック強制に反発して独立した・ユスティニアヌス(6c)と対立したホスロー1世が突厥と結んでエフタルを滅ぼした(14Cに明を建国した朱元璋(洪武帝)と同時代人であるティムールの子孫であるバーブルが興したのがムガル帝国であり、両者に接点はありえない)
問6 中国とその対立勢力に関して(唐代) 87-32 ★★★ 唐代半ば(8c)には均田制が崩壊し、それを基盤とする府兵制も機能しなくなった。それに伴って、荘園が拡大し募兵制へと移行した。
C 問7 貨幣制度(イギリス金本位制の停止) 342-2 ★★★ 世界恐慌の影響を受けてドイツが賠償金を払えなくなる→イギリスの債務が増加し金融不安に陥る→各国がポンドを売ったためイギリスの金が流出→流出を防ぐため金本位制を停止
問8 兵士や傭兵(シパーヒーの反乱) 179-15 ★★★ 19c半ばインド人傭兵シパーヒーが反乱を起こすとインド各階層にも広がりインド大反乱となったが鎮圧され、ムガル帝国も滅亡し、インドはイギリスに直接支配されるようになった。
問9 封建制(プロノイア制と郡国制) 137-5/73-19 ★★★/★★★ 封建制(およびそれに似た制度)を用いた例は数多くあるが、その多くが地方分権化していった。

 

第4問

 

区分 小問 選択肢 問題文(の要旨) 一問一答の問題番号 一問一答の頻出度 作成者雑感
A 問1 コンキスタドール 191-17/191-18 ★★★/★★★ コルテス-アステカ-メキシコ ピサロ-インカ-ペルー のセットは必ず覚えよう
問2 アメリカ大陸の銀とその流通 161‐3/191-19 ★★★/★★★ ボリビアのポトシ銀山で大量の銀が採掘されたことでヨーロッパでは価格革命がおこり、明代の中国にもアカプルコ(メキシコ)とマニラ(フィリピン)を通じて銀が流入した。銀は世界史の大きなテーマの一つである。
問3 世界史上の海戦(プレヴェザの海戦) 171-9 ★★★ オスマン帝国海軍がスペイン・ローマ教皇・ヴェネツィア共和国の連合艦隊を破ったのがプレヴェザの海戦。その後連合側がオスマン帝国に勝ったのがレパントの海戦。
B 問4 世界史上の学問 文化史は「時代(国)ー作者ー作品名」は必ずセットで覚えよう。どんな内容かも分かるようなレベルに達せば文化史の完成は近い。
問5 東南アジア史(チャンパー) 67-6 ★★★ 東南アジアは地図と年表を常に参照しながら勉強しよう。
問6 世界史上の船(アテネの三段櫂船) 30-5 ★★★ 「軍事力を担う者が参政権を持つことができる」というのは世界史上多く見られるロジックである。三段櫂船の漕ぎ手として活躍した無産市民が政治的発言権を得たのはその一例である。
C 問7 並べ替え問題(核となるのはスエズ運河)
第二次世界大戦後、ナセル大統領はアスワン=ハイダム建設を目指してスエズ運河国有化を宣言した。よって時系列はa→c。スエズ運河が開通したのは1869年(なおアメリカ大陸横断鉄道が出来たのも同年)なので、世界恐慌(1933年)の対策として行われたニューディール政策の一環であるTVAが設立されるより前である。
問8 鉄や木材(クシュ王国) 425-2 ★★ 消去法で解くのが吉。鉄製武器を初めて用いたのはヒッタイト人・北イタリアの都市であるフィレンツェはハンザ同盟に参加していない・ジョン=ケイが発明したのは飛び杼。
問9 混合問題(文化史) アは自然科学分野、イは本質的には文学の知識を問う問題である。

 

 


 

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