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武田塾 御茶ノ水本校

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【徹底解説】現代文の解き方!

こんにちは!

武田塾御茶ノ水本校講師のYです。

 

今回は現代文で求められることについて色々書いていきたいと思います。

 

 

1 現代文で必要な事

 

たまにこのような質問を受けることがあります。

「現代文で得点を取れるようになるにはやっぱり哲学とか勉強しといたほうがいいですか?」

 

結論から言うとこの質問は全くのナンセンスです。

 

そもそも、現代文で合格解答を導くために哲学・芸術・心理学その他諸々の前提知識は一切不要です。

 

勿論、前提知識があれば本文読解の一助になることは否定しませんし、

教養として意味を説明出来てほしい単語はたくさんあります(このブログを見ている皆さんは「捨象」、「経験」、「疎外」といった用語を説明できますか?)が、

現代文で解答を作成するために必要不可欠ではありません。

 

というのも、現代文は自分の知識を解答欄で披露する科目ではなく、

設問要求と本文内容をしっかり把握したということを解答欄で表現する科目だからです。

 

 

2 本文読解の前に

 

皆さんは現代文を解くときにまずはどこから読みますか?

 

「???そんなの本文に決まっているだろ」

 

という声が聞こえてきますが、私の場合は本文からは読みません。

 

最初に見るべきは設問です。

もちろんこれには明確な理由があるので説明していきます。

 

 

3 設問分析

 

そもそも、現代文での設問の種類は限られているという事を皆さんはご存知ですか?

 

現代文で問われるのは大別すると二つ、「内容説明」と「理由説明」です。(要約せよという問題の種類もありますがここでは割愛します。)

 

内容説明の場合は、Aとはどういうことか説明せよ/正しい選択肢を選べ、と出題されますね。

理由説明の場合は、Aなのはなぜか説明せよ/正しい選択意を選べ、と出題されます。

 

この時点ですでに読解のヒントがあることに気付いていますか?

まず内容説明の設問の場合、何の内容を説明すべきなのか、ということを正確に把握してください。

 

極めて当たり前のことに聞こえると思いますが、これを意識的に行うかどうかで本文読解の精度に大きな差が出ます。

 

というのも、何の内容(Xとします)を説明すべきなのかが分かれば、

本文中にXの説明があると事前に分かり、読解のヒントになるからです。

 

理由説明の場合も同様に、何の理由(Yとします)を説明すべきなのかが分かれば、

本文中にYの理由があることが分かり、読解のヒントになります。

 

なお、センター試験の現代文の場合は設問分析をしている余裕はないので、行わないでください。

 

 

4 注釈を見る

 

ではいよいよ本文を読む……のではなく、ここで注釈を先に見ておいてください。

 

注釈では基本的に本文中の難解(と出題者が思った)な単語や

通常とは異なった意味で使われる単語の説明が書かれています。

 

注釈から本文のだいたいのテーマを読み取れることが多いので、

先に見ておいて損はないでしょう。

 

 

5 本文読解

 

ここまで来てようやく本文の読解に入っていきます。

今までに得たヒントを元に本文を読み進めてください。

 

また、ここで注意していただきたいことはただ漫然と本文を眺めるのではなく、

本文の論理的構成を把握しながら読み進めてください。

 

論理的構成とは何ぞや? という方も多いと思いますが、これについて説明しだすときりがないのでここではやや割愛して説明します。

 

論理的構成を把握するために必要なものは、

俗に言う「ディスコースマーカー」です。

 

あまり単語に依存して論理的構成を把握しようとすることはお勧めできませんが、

最初はこれに頼るのもやむを得ないと思います。

 

 

6 解答作成

 

本文読解が終わったら、いよいよ解答の作成に入ります。

 

選択肢問題の場合は、傷のある選択肢を省いていき解答を導いてください。

 

問題は記述問題の場合です。

 

記述問題では基本的に、

本文の言葉をそのまま抜き出してコピー&ペーストしても高得点を得られることはありません。

 

記述問題の解答作成法は簡単に説明できるものではありませんが、

大きな方針としては「本文を読んでない人が、その解答を見ただけで意味・内容を理解できる」解答を目指してください。

 

つまり、本文中の具体例や「」で囲まれた言葉を何の説明もなく使っていたのではお話になりません。

 

あくまでも記述問題の設問要求は「説明すること」ですので、

そのことを忘れないようにしてください。

 

 

今回はここまでです。

こんなやり方してたら問題を解くのに時間が掛かりすぎるから嫌だ、

という人もいるかもしれませんがよく考えてみてください。

 

受験勉強というのは漫然となんとなく問題を解くだけではなく、

問題を解くことから成長が無ければ意味がありません。

 

確かにこれは非常に面倒な方法ではありますが、

慣れれば設問解析は五分とかからずに終わるようになりますし、

本文と設問を何回も行ったり来たりして悩むこともなくなるので

結果としては解答スピードも精度も上がることになり一石二鳥です。

 

今回の記事を読んだ人はぜひ、このやり方を試してみてください。

もし分からないところがあれば、

武田塾御茶ノ水本校までぜひ質問に来てください。

 

 


 

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