目次

大学受験の常識をくつがえす!授業をしない個別指導でわかるまで徹底管理!

武田塾 御茶ノ水本校

BLOG

【古典作品】『古事記』|「3分でわかる!」シリーズvol.1

こんにちは、御茶ノ水本校講師の大沼です。
今回は、歴史物語の古事記についての解説をしていきたいと思います。
3分でわかる記事を目指します!

(1)『古事記』の基礎知識
作者:太安万侶
成立:711年
ジャンル:歴史書

(2)豆知識
日本書紀と古事記は同じものを書いているが書いてある内容やあらすじが違う正史は日本書紀になっているので、古事記のあらすじは日本書紀のパラレルワールドのようなものとされている。

(3)登場人物ってどんな人?
古事記には数多くの神や天皇が登場する
登場人物①イザナギ・イザナミ
天地が開けた時に、たくさんの独り身の神様が誕生するのですが、最後に一組の夫婦が誕生します。その夫婦こそが、イザナギとイザナミです。この二人が、日本という国を作り、世の中の様々なものを作りました。キリスト教で出てくるアダムとイヴのような存在です。

登場人物②神武天皇
神武天皇は東に山に囲まれた美しい土地があることを聞き、そこを統治したいと考え、大和の国に向かいました。大和に着くと、ナガスネヒコという人物に倒されますが、今度は南の険しい山を越えてナガスネヒコを倒し大和の国に入り、初代天皇として即位しました。

(4)あらすじ
古事記には、あらすじが書かれた序文と上巻、中巻、下巻に分けられています。
上巻:日本ができた話から始まる日本神話
中巻:初代天皇の神武天皇の時代から第15代天皇の応神天皇までの天皇記
下巻:16代天皇の仁徳天皇から第33代天皇の推古天皇までの天皇記
聖徳太子の時代までの話

(5)成立
序文によると、天武天皇が帝紀と旧辞が正しいか確認するために作り始め、語り部であった、稗田阿礼(ひえだのあれ)に全てを丸暗記させました。しかし、天武天皇は崩御してしまい、元明天皇が太安万侶に稗田阿礼が読む勅語の旧辞を書物にして献上するように命じて、太安万侶が編纂しました。

(6)『古事記』は約1300年前の日本人が日本の愛を込めたギャグ本?
古事記には、日本の神話や歴史が笑いの要素を含みながら描かれていて、当時の人が日本の神話と歴史を知ってほしいと伝えているように思える。何度も読んでいくにつれて、出来事や登場人物の関連がより深く理解できるようになっている、しっかりと理解できれば笑える作品となっている。

(7)まとめ
1.奈良時代前期(和銅5年)に完成
2.現存する日本最古の歴史書
3.編纂:太安万侶、口述:稗田阿礼

一覧へ
Copyright © 2017 武田塾御茶ノ水本校
All Rights Reserved.

このエントリーをはてなブックマークに追加

友だち追加

このエントリーをはてなブックマークに追加

友だち追加